11月11日(月)曇り
出会いの集い、お互いを知ろう
今週は、子どもたち9人がやって来てくれました。
但馬やまびこの郷の秋もどんどん深まり、入り口付近の木々が黄色や赤色に染まってきました。
急に寒くなってきたからか、カメムシが発生しはじめ、玄関の敷物やカーテンについていて、それを見つけた子どもたちは
「うわ~、かめむしや!!取って~」
と、大騒ぎです。
そんなカメムシにまつわる話を、ぼーちゃんが「出会いの集い」でしてくれました。
ある日洗濯してしまっていたズボンをはこうとしたら、カメムシがついていたので払ってはいたそうです。
そうしたら、膝のあたりになにか当たるものが、、、、
嫌~な予感がした、その通り、膝に当たっていたのはカメムシ!!
それから洗濯をするときは、いったん裏返してから洗濯物を荒い、干してから表に返して確認するという二重チェックをすることにしたそうです。
カメムシつながりで、、、、
保護者の方で、お風呂に入って気持ちよく寝ていたら、なにやら背中をモゾモゾと動く気配。
何かな?何かな?と触っているうちにブチッと言う音が!!!
なんと、カメムシがつぶれて、すさまじい匂いが背中から。
というわけで、背中をエタノールで拭いてもらって、なんとか匂いが取れたそうです。
上手に共存していかないとね。
「お互いを知ろう」では、タマネギの苗を植えました。なんと600本です。
植え始めてしばらくすると雨がザーっと降ってきたので、一時中断。
その後、畑に再び出ると、なんということでしょう。素晴らしい虹が!!
しかも二重です。
やまびこにいる中で、こんなにくっきりと、しかも二重の虹が見えたのは初めてでした。
600本の苗も、最初は植えきれるかしらと思ったけれど、みんなで力を合わせて、全て植えることができました。
きっと、今週はいいことがあるはず!!
と、なんだかとてもほっこりとした嬉しい気持ちになりました。
(書き手:まっちぃ)