11月25日(水) 晴れ
地域と交流しよう(神鍋山、八反の滝)
今日の「地域と交流しよう」は、豊岡市の日高町に行って来ました。
40分ほどバスに乗ると、一つ目の目的地「神鍋山」の登山口に到着しました。
バスを降りて準備を済ませたら、登山スタートです!
11月とは思えない暖かい気候の中、眼下に広がる景色と楽しい会話を楽しみながら頂上を目指しました。
初めて参加するAちゃんも、メンタルフレンドのわいちゃんと楽しそうに話をしていました。
スタートから30分ほど歩くと、頂上に着きました。
頂上に着き、まず目に飛び込んできたのは、大きな噴火口でした。
神鍋山は、近畿で唯一噴火口が残る火山だそうです。
足元を見ると赤褐色の石がゴロゴロと転がっていました。
これは、スコリアといって、噴火したときに飛び散ったマグマが冷え固まって出来たものだそうです。
Kちゃんは、このスコリアを興味津々な様子で拾い集め、熱心に観察していました。
頂上から眺める紅葉で彩られた景色は、まさに絶景でした。
その景色に、Rは「すごい、奇麗」と感嘆の声を上げていました。
下山中、斜面に草が生えていたので、段ボールで草滑りをしました。
あまり条件は良くなかったのですが、Sくんは勇猛果敢に挑んでいました。
そんなこんなで、ワイワイと楽しんでいると、突然Yくんが「ここで紙飛行機を飛ばしてみない?」と提案しました。
すると、みんなは、「やろう、やろう」と大いに乗り気です。
そこで、急遽「神鍋紙飛行機大会」をすることになりました。
みんな、時間を忘れて楽しんでいました。
もちろん、こんちゃんも一緒になってはしゃいでいると、スタッフのがんちゃんが、
「こんちゃん、時間大丈夫ですか?」とこっそり耳打ちしてくれました。
時間を見ると残り時間僅か・・・。ヤ・バ・イ(汗)
そこからは大急ぎで、二つ目の目的地「八反の滝」に寄り(滞在時間2分)、バスに乗って戻りました。
ハプニングもありましたが、みんなの笑顔が最高の活動となりました。
(書き手:こんちゃん)