10月16日(水)曇り
料理を作ろう(鮭と白菜の味噌クリームシチュー、豆腐の和風マカロニサラダ)
今日の料理担当は、きゃすりんとぼーちゃん、なっぴーです。
宿泊の9人に1日体験や1日入所の4人が次々に加わって、にぎやかにスタートです。
献立は、クリームシチューとマカロニサラダですが、味噌や豆腐、ひじきを使った和風の味付けがどんな味になるんだろう?と興味をそそります。
様子を見に行くと、シチュー担当のみんなは材料の下準備中。ジャガイモの皮をむいたり、ニンジンをイチョウ切りしたり、タマネギをくし切りにしたりしているところです。
鮭の切り身を「一口大ってこれくらい?」と友だちに尋ねながら切っている人もいます。
マカロニ担当のみんなは、まず、マカロニを茹でる準備。そして豆腐の下準備。
食材が多くて、使ったざるやボウル、鍋の数も今までで一番多かったかもしれません。
20人以上の分量ということで、シチューもサラダも食堂から大きな鍋やボウルを貸してもらって、炒めるのもかき混ぜるのもなかなか大変そうでした。
それぞれが、自分のできることで参加するのも料理の時間のよいところです。
次に見に行くと、シチューの具材を炒めている隣で、主役となる鮭のバター焼きが、鼻をくすぐります。
煮込みの途中は、なかなかとろみがつかず、みんな心配になりましたが、様子を見に来て下さったクックママの
「このままで大丈夫!」
という言葉通り、しっかりとろみのあるシチューに変身。最後にやまびこの白菜も入り、彩りも美しく仕上がりました。
マカロニサラダは、豆腐とひじき、マカロニをマヨネーズで和えてあり、どんな味なの?と不思議な気持ちで食べてみると、
「うん、いける!」
もちろんシチューもバッチリ!
秋鮭、白菜、そしてこれまたやまびこで収穫したサツマイモを使ったパウンドケーキがついて、さらにさらにやまびこの郷の栗も食卓へ。
秋の味覚を堪能した昼食となりました。
ごちそうさまでした。
(書き手:まっちぃ)