不登校または不登校傾向の小・中学生を支援する兵庫県立の施設です。

１０月１４日（金）
活動の振り返り、清掃活動、お別れ会

昨日、砥峰高原、峰山高原で約１万５千歩を歩いた子どもたち。
さぞ疲れているだろうと思ったら、全く平気で朝から元気元気！
清掃活動が少し早めに終わった後、子どもたちはボルダリングをしていました。
カメラを向けると、みんな思い思いのポーズをとります。
スタッフが「『月刊やまびこの郷１０月号』の表紙に使える！」と声をかけると、
さらに格好いいポーズをとってくれました（ちなみにそんな雑誌はありません）。
その後のお別れ会では、４日間のたくさんのエピソードを聞くことができました。
いつもよりは１日短い第２０週でしたが、みんながとても仲良く、ほっこりした
雰囲気の４日間でした。
ありがとう！　また来てね！

１０月１３日（木）晴れ
遠くへ出かけよう（砥峰高原、峰山高原）

今日はとても良い天気。ハイキング日和です。
まずは砥峰高原。一面のススキに「きれい」の声。
「写真とりたい」という子がいて、今日のカメラマンはスタッフと子ども２人です。
写真を撮りながらゆっくり進み、お昼ご飯は展望台できれいな風景をみながら食べました。
お腹がいっぱいになった後は、峰山高原へ出発。
ゴールまでは、なだらかな坂が続いています。
落ち葉が積もったふわふわな地面の感覚を楽しんだり、写真や動画をとったり、
それぞれの楽しみ方で進んでいきます。
途中、丸太の橋があり恐る恐る渡ったり、水が流れて地面がどろどろの場所の通り方を
考えてそれぞれの方法で通ったり、大自然の中のアスレチックも楽しみました。
ゴールについてからも「遊ぶ」という子どもたち。
しっぽとりやだるまさんがころんだ等をして楽しみました。
もちろん、帰りのバスの中ではみんな寝ていました。
 

１０月１２日（水）　曇り
自分で選ぼう（スポーツ活動）

午後からは、みんなでわちゃわちゃスポーツ活動です。
準備体操からわいわい元気です。みんなブリッジもきれいにできて素晴らしい！
体も心も温まりました。
続いては「きたっちタイム」です。
みんなで２つの活動に取り組みました！
これからも「きたっちタイム」をお楽しみに～。
ドッジボールも燃えました！
全員で参加できたことが、うらちゃんは一番うれしかったです。
続いて、自分で選ぶスポーツでは、サッカー、バドミントン、インラインスケート、ターザンロープなど
いろ～んなスポーツを楽しみました。
最後に集まったときにみんなから
「まだできる～！」
という声が聞こえました。
みんなの力はすごい！

１０月１２日（水）曇り
料理を作ろう（秋野菜とチキンのカレー、春雨サラダ）

１日体験の５名の子どもたちを加え、総勢９名の子どもたちが野外炊飯に挑戦します。
カレーとご飯はクッキング広場で、春雨サラダは製作のへやで調理スタート。
クッキング広場では、野菜を切る人と火起こしをしてかまどの火を調整する人とに
分かれて調理を進めていきます。
火起こしの前には、何人かの子どもたちが初めての薪割りにチャレンジ！
木の中心に斧を当てることが難しいですが、うまくいくとスパッと半分になります。
「きれいに割れるとスッキリするね～」と、何度も何度も挑戦する人もいました。
火起こしでは、一度消えかけたかまどがありましたが、竹で作った火吹き棒で
ふ～ふ～吹くと復活。クラフト広場にパチパチいう音と、煙の匂いが広がります。
「キャンプの匂いがする！」と言ってくれた人がいました。
しばらくすると、春雨サラダを完成させたグループの子どもたちが合流。
にぎやかさが増し、本当にわいわいキャンプをしているような雰囲気でした。
飯ごうのご飯も、野菜がゴロゴロ入ったカレーも、上手にできました。
みんなで一緒に、外で食べるご飯は最高でした！

１０月１１日（火）曇り
出会いの集い、お互いを知ろう

今日は暑くもなく寒くもない、秋らしく過ごしやすい天気です。
午後、今週宿泊する４名の子どもたちが元気にやってきました。
出会いの集いで自己紹介をした後、外に出て、先週に引き続き
「秋の大イモ掘り大会」を行いました。
畑に行ってみると、既に土から頭が少し出ているサツマイモも。
子どもたちは、イモを傷つけないよう、慎重に掘り進めますが、
なかなかイモの全貌が表れてきません。
「え～、これ大きすぎない！？」「ボールみたい」とわいわい
言いながら頑張って掘っていくと、やっと全体が出てきました。
その大きさは、大げさではなく子どもたちの顔よりでかい！！
先週のイモもかなり大きかったですが、もしかしたら一週間で
さらに育ったのかもしれません。そんなイモがゴロゴロ・・・
せっかくだから、またみんなでおいしくいただきたいですね！