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2024年4月~2025年3月
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第18週(9/17~9/20)の様子

第18週を終えて
9月20日(金)晴れ
活動の振り返り、清掃活動、お別れ会


第18週は、宿泊と日帰りを合わせて19名の子どもたちが来てくれました。
夜に月見をしたり、日本海まで魚釣りに出かけたりと、
仲間とともにステキな思い出を作ることができました。

お別れ会では、子どもたちから、
「月を見たり、魚釣りに行ったりして楽しかったです」
「昨日釣れた唯一の魚は、釣った私が食べます!あげません(笑)」
などの声が聞かれ、充実した時間であったことがうかがえました。

『人は、人の中で人となる』
これからも但馬やまびこの郷が、みなさんの居場所の一つになればと思います。
日本海満喫
9月19日(木)晴れ
遠くへ出かけよう(新温泉町山陰海岸ジオパーク館、柴山港)


心配していた天気が、無事に晴天。
まずは山陰海岸ジオパーク館です。
館内は地形についての展示がたくさんありました。
子どもたちは、鳴き砂を上から押し、「良い音」と聞き入ったり、
砂や微小貝殻を顕微鏡などで見て「きれい」と言ったり、
自分なりの楽しみ方をしていました。
昼食は海を見ながら食べました。
食べ終わると、砂浜に行くグループと岸壁でゆっくりする
グループにわかれて過ごしました。
海の透明度が高く、岸壁からも大きな魚がたくさん泳いでいる
様子が見えました。
砂浜ではシーグラスを探したり、足をつけたりして楽しみました。
午後からは柴山港で釣りです。
魚が泳いでいる様子は見えるのですが、なかなか釣れません。
でも、それも楽しいものです。釣果は、秘密です。
時間を忘れて・・・
9月18日(水)晴れ
自分で選ぼう(製作・文化活動)


宿泊と日帰りを合わせて、14名の子が参加してくれました。
初めて来てくれた子も、午後になると少しずつ緊張がほぐれ、
スタッフと楽しそうにおしゃべりをしている姿も見られました。

有名な絵画をモチーフに、やまびこの郷の看板を作る子、
目の色だけで10色以上使い、プロ顔負けの腕前で色紙に女の子の絵を描く子、
木板に緑色のフェルトを貼り付けて、本格的なビリヤード台を作る子、
七宝焼きに挑戦し、宝石のような作品を仕上げる子など、
それぞれが、時間を忘れて作品づくりに没頭していました。
 
和食に挑戦
9月18日(水)晴れ
料理作ろう(鯖の南蛮漬け、月見団子)


宿泊と日帰りを合わせて、15名の子が参加してくれました。
今週のテーマは「和食に挑戦」です。
「鯖の南蛮漬け」と、昨日が中秋の名月ということで「月見団子」を作ります。

「鯖の南蛮漬け」チームは、役割を上手に分担しながら取り組んでいました。
野菜班は、ピーマンやニンジンをミリ単位の正確さで細切りしていました。
魚班は、フライパンの蓋ではねる油をガードしながら鯖を焼いていました。
タレ班は、スプーンを使いながら丁寧にタレを魚にしみ込ませていました。
「月見団子」チームは、みんなでワイワイとおしゃべりを楽しみながら、
あっという間に104個の団子を丸めていました。

旬の食材を使った料理は、最高にデリ~シャスでした!
第18週(9/17~9/20)が始まりました
9月17日(火)晴れ
出会いの集い、お互いを知ろう


ギラギラの太陽、セミの鳴き声、入道雲…。
9月の半ばを過ぎましたが、まるで真夏の様相です。
そんな中、今日から第18週の受入れが始まります。
中学生4名、小学生2名の子どもたちがやって来てくれました。

「お互いを知ろう」では、先週に引き続き「栗拾い」をしました。
山の上とはいえ、まだまだ暑い中、汗をびっしょりかきながら、
たくさんの栗を拾うことができました。

今週は3泊4日といつもより1日短いですが、
みんなで料理やスポーツをしたり、日本海に釣りに行ったりと、
心ウキウキするプログラムをたくさん用意しています。
体と心を思いきり動かして、笑顔と元気をチャージしてくださいね。